マレーシア留学|小学生からのボーディング留学
小学生のボーディング・スクール留学について
ボーディング・スクールは、グローバル教育・全人教育の場として知られる全寮制の寄宿学校です。小学生からの単身留学に適したスタイルとして注目されています。スクールによりボーディング開始年齢に違いがありますが、多くは小学校高学年(5年生程度)から受け入れを開始します。成長著しい小学生の留学は、学習、英語習得、フィジカル・メンタルの成長に、より深く関与します。近年増加傾向にある高校留学は、難易度の高さが障害となります。しかし、より早期の留学は、学力、英語力において高度なものを求められず、一方で入学後には高度な教育を受けられるなど、メリットと効果を期待されます。小学生のボーディング・スクール留学についてご紹介します。
小学生のボーディング・スクール留学の概要
小学生の単身留学を可能にするボーディング・スクールは、学習~放課後~就寝にいたる24時間体制で教育を施しています。オプションでより早期留学を可能にしているスクールもありますが、小学校高学年(5年生程度)からの受け入れが一般的です。小学生にとって、親元を離れて暮らすことは大変な試練です。兄弟、姉妹と同室にするオプションなどを利用して、より快適な環境でスクール・ライフを送ることも可能です。安心して暮らし、学ぶための配慮の行き届いたボーディング・スクールは、小学生の留学には最良の選択肢として期待を集めています。
ボーディング・スクールで用いられるカリキュラムは、グローバル教育・全人教育として高い信頼を集めるIB国際バカロレア、IGCSEなど、世界のトップ・ステージを目指すものです。それらの高度な学習を支える英語習得において、小学生からの留学は、よりネイティブに近いものを期待されます。努力次第では、発音におけるネイティブ・レベルの獲得が可能です。また、母語の完成は10歳頃といわれています。小学校高学年からのボーディング・スクール留学は、より優れた英語習得が期待される一方で、ダブル・リミテッド・バイリンガルや、セミリンガルといわれるような言語に不自由をもたらす深刻な影響が見られないことからも適切な時期であるといえるでしょう。
また、入学基準において、学力、英語力が中学生よりも易しく設定されています。英語の基礎力があれば、日本の公立学校からの留学も可能です。生活~学習にいたるまで、全ての場面で英語を使用するため、留学生を対象にした英語補習クラスを設けているスクールを選択することで、留学の可能性、その後の学力、英語力の向上を期待できるでしょう。
このように、ボーディング・スクールは、世界のトップ・ステージへ早期に踏み出すために、様々な配慮が行き届いた快適な環境を提供しています。子どもの伸びやかな成長と、将来のグローバルな活躍のためのステップとして、最良の選択肢として注目を集めているのです。
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