マレーシア留学について〜少しマジメな話1〜

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近年、高校生の海外留学が増加傾向にあります。情報通信などテクノロジーの進化により世界のグローバル化が進む中、その流れを敏感に察知した多くの高校生は活躍の場を世界に求めています。日本の教育は世界基準を満たしておらず、イギリスをはじめとした世界の大学進学を考えたとき、いくらかの遠回りを強いられます。そこで、多くの高校生はマレーシア留学を選択しているのです。なぜならマレーシアは、同じアジアでありながら、革新的な教育を推し進め世界基準をクリアしているからです。マレーシア留学を選択した多くの高校生は、新たな環境で語学・学問・芸術・スポーツ・ICTなど、様々なことにチャレンジしています。

そして、世界の大学進学を考えたとき、より高い学習効果が期待される小学生・中学生の留学にも注目が集まっています。早期留学の有効性が今、改めて問い直されているのです。

また、マレーシアは大学・大学院においても、世界基準の教育を提供しています。それだけでなく、マレーシアの大学は、そこから更に世界の大学に繋がるルートを持っているのです。マレーシアから世界の大学に進学・転学・編入するための、様々なプログラムが多くの留学生を世界に送り出しています。

さらに注目されているのは、海外留学にかかるコストの問題です。マレーシアは日本や欧米などの先進諸国との通貨価値の違いから、学費及び生活費が日本の三分の一程度まで抑えられます。その一方で、首都クアラルンプールは高層ビルが建ち並び、ランド・マークであるペトロナス・ツイン・タワーは、四五二メートル、八八階建ての近未来を思わせる斬新なデザインが光ります。その他、交通インフラ、ショッピング・モールや公園などの施設の充実ぶりは目を見張るものがあります。

マレーシアは、「ビジョン二〇二〇」により、二〇二〇年までに先進国として名を連ねることを目標としています。経済成長率は高く、二〇一六年のGDPは日本の〇.五一パーセントに対して、マレーシアは八倍以上の四.三〇パーセントにものぼります。もはや新興国ではなく経済大国の威厳を持ち合わせています。このようにマレーシアは、成長を続けるアジア経済を牽引する存在として、世界からも注目を集めています。

同じアジアの近代都市でありながら、英語社会として成熟し、留学コストを抑えられるマレーシアでは、日常生活においても日本と同じ、もしくはそれ以上の環境と文化を備えています。マレーシア留学は、われわれに与えられた新たな教育の機会です。最短距離で世界のステージを目指す軌道が今、日本からマレーシア、そして世界に向けて繋がっています。

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一、マレーシア留学の概要~小学生・中学生・高校生・大学生・大学院生~

 

マレーシアには、世界基準の教育カリキュラムを用いたインターナショナル・スクール*が数多くあります。小学校低学年の児童は、母親、もしくは父親と親子留学(主に母子留学)に、マレーシアに旅立っています。

また、マレーシアで進められている近年の教育誘致により、ヨーロッパ高等教育の代名詞ともいわれる英国式ボーディング・スクール**のマレーシア分校が相次いで開校しています。ボーディング・スクールとは、全寮制の寄宿学校で、幼稚園から大学入学資格まで、これらの全寮制の英国式ボーディング・スクールは、小学生からの単身留学を可能にしました。その流れを受けて、これまで難しかった早期単身留学の人気も非常に高まっています。

中学生、高校生は、海外留学の適齢であることからも、これら英国式ボーディング・スクールや、一般家庭でのホーム・ステイを利用したインターナショナル・スクールへの留学を決めています。

大学生は、多くのマレーシア私立大学がロー・コストで提供する、ハイ・クオリティな学士課程を履修しています。また、私立大学に設けられた海外留学・海外大学の学位取得のための特別なプログラムも人気を集めています。

マレーシアの私立大学で履修し、海外大学の学位取得が見込めるもの、提携先の海外大学に留学するもの、私立大学の履修のみで、海外大学と二つの学位取得が見込めるものなど、その内容は充実しています。

また、世界大学ランキング上位一パーセントに名を連ねる名門大学のマレーシア分校の存在も忘れてはなりません。これらの大学は、マレーシア分校の履修だけで海外大学の学位が取得できたり、本校への手軽な留学プログラムを利用したりして、海外大学本校の学位取得が可能です。それらのプログラムは、本校と同等の履修内容・学位を多くの留学生に授与しています。

また、大学院では、大学同様のプログラムを利用した海外大学院の学位取得や、それらの大学院への留学が可能です。マレーシアの私立大学・海外大学分校の大学院では、工学、情報工学、建築、経済、心理学、教育、経済、生命科学、観光など、あらゆる学問を専門的に学ぶことができます。また、最も注目されているのはMBA留学がマレーシアで叶えられることです。その他、国際資格の履修~取得、それらの博士課程の履修など、様々なプログラムを利用し、それぞれの目的、期間、コストなどに応じて有意義な大学院留学を実現できるでしょう。

このようにマレーシアは、小学校~大学院まで、世界基準の高度な教育環境が整っており、海外留学の拠点として利用されています。

アジア、中東、アフリカなど五〇カ国から留学生が集うマレーシアは、古くから多民族が暮らす成熟したグローバル社会として異才を放っています。異なる民族間でのコミ

ュニケーションが必須なこれらの環境では、英語は準公用語として使用されています。マレーシアは、身近なアジアにある英語社会なのです。

首都クアラルンプールは経済・政治・文化的に評価の高い世界都市として、現在ではアジア経済を牽引するまでに成長しました。海外留学で英語を学ぶ、そしてグローバル教育を英語で学ぶには、マレーシアは他のどの国よりも最適な環境が整っているのです。

 

*…インターナショナル・スクールとは、グローバル教育を履修する高等教育機関のことです。幼稚園・小学校・中学校・高校・世界基準の大学入学資格取得までの高度な一貫教育により、世界の大学進学を目指します。マレーシアには、これらのスクールが数多くあり、カリキュラム、スタイルは多岐にわたります。

 

**…ボーディング・スクールとは、全寮制の寄宿学校でグローバル教育を履修する高等教育機関のことです。インターナショナル・スクール同様、高度な一貫教育により、世界の大学進学を目指します。また、寮生活により親から自立し、学業だけでなく、規則、礼儀、コミュニケーション能力、社会貢献の精神などを育みます。イギリス伝統のスクールのマレーシア分校で、アジアにいながらにしてイギリス留学と同等の設備・環境で履修します。

 

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