マレーシア留学|高校生からのボーディング留学〜卒業後進路

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高校生のボーディング・スクール留学

 

ボーディング・スクール卒業から進路について

 

ボーディング・スクールの卒業は、日本の高校卒業と同年齢の18歳です。しかし、日本の高校卒業以上の資格、世界基準の大学入学資格を取得する点が大きな違いとなります。そして、イギリス連邦諸国、その他多くの世界基準の大学に進学することが可能です。IB国際バカロレア、IGCSEなどのカリキュラムで上位成績を取得することは、世界上位1%の大学にエントリー可能であることを意味します。イギリスのオックス・ブリッジ、アメリカのIVYリーグなどに進学することも可能です。ボーディング・スクールは、海外留学経験にとどまらず、世界のトップ・ステージにエントリーする高校生のためのステージでもあるのです。

 

そして、大学卒業~大学院進学、もしくは就職においても、ボーディング・スクール卒業生には優れたポイントがいくつかあります。まず、英語で学習~生活をするため、英語習得がなされています。次に、世界基準の3年制の大学に進学し、1年生から専門科目を履修することが可能です。そのため、卒業年が日本の大学よりも1年早くなります。それらのことから、大学院進学率が大変高く、より専門的で高度な学問の習得が期待されているのです。MBA留学、大学院での様々な専門資格の取得、博士課程、修士課程の修了など、その選択肢は多岐にわたります。

一方で、日本からの留学の場合、まず英語の習得が急務となります。そして、日本の高校卒業資格では世界の大学入学基準に満たないため、多くの場合ファウンデーション・コースと呼ばれる大学入学準備コースで一般教養を履修します。その後、ようやく大学進学となるのです。そのため、ボーディング・スクールからの進学よりも卒業年が、1年以上が遅くなります。また、それまでに培ってきた学習経験の違いから、ボーディング・スクールでの学習は海外大学での履修に圧倒的に有利であることはいうまでもありません。

 

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社会人として活躍する場は、さらに広がります。日本の国内、国外を問わず、活躍のステージを選択できるのです。そして、MBA取得からの優れた経営者、グローバルに活躍する弁護士、会計士、メガ・バンクなどの他に、外資系企業の上層で活躍することも期待されます。また、一般的に女性の場合は、就職のチャンスは欧米に求めることが多いともいわれています。日本社会は女性の進出が遅れているためです。その他、帰国して優れたグローバル人材として、社会を牽引していくこともできるでしょう。現状、日本のグローバル人材はわずか1%といわれ、政府が目指している5%には達していません。このように、ボーディング・スクールでは、最適な環境、より優れた教育と生活を提供しています。世界のトップ・ステージへの進学、活躍を目指して多くの子供たちが日々学んでいるのです。

 

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マレーシア留学|高校生からのボーディング留学〜英語教育

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高校生のボーディング・スクール留学

 

高校生から学ぶ英語について

 

日本国内では小学校から英語履修が始まり、早期教育に注目が集まっています。その一方で、多くの識者、専門家は、自我が発達してから能動的に英語を学ぶことに対する評価を高めています。高校生から学ぶ英語は、言語学的に見てもネイティブ並みの習得とはなりません。それは、思春期を迎えることが、言語習得の一種のリミットといわれているためです。しかし、実際に高校生からボーディング・スクールに留学し、その後海外で過ごした人の英語は、一般的にはネイティブと認識をされるほど、高度なものであるといわれています。これらのことから、個々人の能力、置かれた環境や、年齢に応じた学びのスタイルがあることが伺えます。高校生から学ぶ英語は、決して遅くはありません。むしろ、チャンスとして多くの高校生が英語の習得に向けて取り組んでいるのです。

 

まず、ボーディング・スクールには、英語補習授業が整っているスクールが数多くあります。留学生の受け入れに積極的であるほど、入学後のサポート体制も充実しています。ESL(English as a Second Language : 第二言語としての英語)、EAL(English as an Additional Language : 追加言語としての英語)など、呼称はまちまちですが、どちらも英語補習授業を意味します。数学などの難易度の高い教科を英語補習とともに学んだり、課外に補習授業として英語を教わったりするなど、スクールによって様々な工夫がなされています。これらの積極的な履修が、英語の確実な習得に繋がるのです。

 

そして、高校生になると母語の語彙数が多く、成人と同程度まで発達していることもあるといわれます。この圧倒的な語彙数が、英語の獲得語彙を助けることになります。言語の概念は、母語で形成するものです。それが成人並みに発達していることは、英語を学ぶ上ではマイナスではなく、むしろプラスとして作用します。そして、母語の語彙数だけでなく文法にいたるまでの深い理解が、英文の読解、英作文の能力に繋がるのです。高校生からの英語学習で高度な習得が見込める理由は、このように、言語に対する深い理解と、言語を駆使して学習してきた実績を、そのまま英語に置き換えることにあるのです。そして、やがて社会に出る際に求められるのは、ビジネス・シーンで通用する、より高度で専門的な英語力です。そのような力を身につけるためにも、高校生であることが英語学習の上で力を発揮するのです。

 

最後に、海外で進学、活躍することを考える時に忘れてはならないのは、日本人としての誇りとアイデンティティです。それらを深く理解し、英語で話す力を持つことができてはじめて、グローバル人材として認められるという事実があることも見逃してはなりません。

 

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マレーシア留学|高校生からのボーディング留学〜入学試験

高校生のボーディング・スクール留学

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ボーディング・スクールの入学基準

 

増加傾向にある高校留学は、適齢が高校1年生までといわれています。もちろん高校2年生からの留学が不可能なわけではありません。一般的に入学難易度が易しく、学習の進度においても日本の教育から移行しやすいため、このようにいわれているのです。日本の教育システムは、世界基準と照らし合わせるとやや遅れがあります。世界基準では高校卒業相当を修了して義務教育が終わるのが一般的です。そして、この高校卒業相当の履修を日本の高校1年生で修了します。そして、高校2年生からは日本の大学1~2年次の一般教養課程/短大卒業相当の履修をします。そして、世界基準の大学入学資格取得となるのです。高校2年生からのボーディング・スクールの入学難易度が上がるのは、このような学習の進度に関係しています。

 

英語力については、ボーディング・スクールは一般的にやや高い水準を求められます。入学基準に満たない場合は、高校1年生の留学、高校2年生からの留学、どちらにおいても、事前の語学留学をおすすめしています。語学学校に3か月程度通うことで、概ね入学基準を満たすことができるでしょう。入学後は、ESL、EALなどの英語補習授業で、さらなる英語力の強化に努めます。

 

学力その他の入学基準は、高校1年生までと、2年生からでは違いますので、それぞれについてご紹介します。

 

まず、高校1年生までの留学は、高校留学の適齢です。それは、世界基準の学習の進度とも関係します。そして、反射的利益として入学難易度が易しく、多くの場合、高校1年生までに留学するのです。選択する国やスクールによりますが、学力不問で入学できることもあります。認知能力試験などを用いて学習によって伸びる可能性をはかり、入学者の選定をすることもあるのです。英語力においては、数回の面接、小論文、アンケートなどに答えられる程度のものが問われます。小論文のテスト時間は45~60分となっており、やや質量のあるものを求められるでしょう。

 

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次に、高校2年生からの留学については、難易度の高さが障害となります。しかし、大学生からの留学と比較すると、やはり早期である高校留学の方が英語、学力、環境、文化に対する柔軟性が高いことは明白です。スクールにより求められる学力に違いはありますが、一般的に英語力、学力においても、留学生という優遇はやや見られません。しかし、大学留学を考えている場合、1~2年早く準備し、ボーディング・スクールから世界の大学へ進学することは、より高度で、より充実した英語力、学力、そして留学経験としていかすことが期待させています。また、日本の高校卒業資格では直接進学できない多くの世界の大学に、ボーディング・スクールからは進学できます。結果的にこの時期の努力は、大学卒業年を早めることになり、先の進学、就職の可能性が広がることが期待されます。

 

ボーディング・スクール留学の魅力は、世界基準の大学入学資格取得だけにあるわけではありません。教育カリキュラムの内容の充実度、生活指導の質の高さ、教育環境の素晴らしさなど、ボーディング・スクール固有の優れたポイントが、世界中の多くの学習者に選ばれているのです。

 

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マレーシア留学|高校生からのボーディング留学

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高校生のボーディング・スクール留学

 

高校留学が増加傾向を見せる中、ボーディング・スクールに対する期待が高まっています。ボーディング・スクールとは、全寮制の寄宿学校です。イギリスを始めとした欧米では古くから高等教育の代名詞的存在として、教育の世界で確固たる地位を築いています。高校留学の主な目的は英語習得だけでなく、世界の大願進学を目指すことです。ボーディング・スクールでは、IB国際バカロレア、IGCSEを始めとした、世界各国のグローバル教育、全人教育のカリキュラムから学びます。これらは世界基準の大学入学資格を得るものです。そのため、高校留学には、中学までとは違い、いくつかのポイントがあります。

 

ボーディング・スクールで学ぶ ~高校生のボーディング・スクール留学の概要~

 

まず、日本の高校卒業資格は世界基準に達していないため、多くの場合、世界の大学に直接進学することができません。そういったことが日本の高校卒業からの海外留学の障害となっています。一方で、ボーディング・スクールでは、世界基準のカリキュラムで履修するため、卒業後はスムーズな進学が可能です。しかし、高校2年生から履修内容が高度になるため、入学基準が格段に上がります。高校留学には1年生までとそれ以後とに、入学に対する準備が違うのです。

 

次に、一般的に高校生になると単身留学が可能ですが、ボーディング・スクールは、全寮制で教員たちの指導の元で生活します。集団生活の中で、規律、他者への寛容性や社会に貢献する気持ちなどを育み、全人的な成長を目指します。それらを支えるのはグローバル教育、全人教育として厚い信頼を集めるカリキュラムと、それぞれのスクールが培ってきた実績です。

 

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そして、英語習得については、高度なものが期待されます。ボーディング・スクールではサポート体制も整っており、英語補習授業を設けていることが多いのです。スクールにより呼称の違いはありますが、ESL、EALクラスがあり、留学生の受け入れに積極的な姿勢が伺えます。英語の習得は、それと同時に世界が広がることを意味します。グローバル社会を生きる子供たちには、新たな事象、人との出会いに、英語はなくてはならないものなのです。

 

このように、高校生からのボーディング・スクール留学は、いくつかのポイントがあります。それを踏まえて大きなチャンスを掴んでください。フィジカル・メンタルの成長が落ち着き、自らの考え、意思に従って、能動的に学習、進学について考えられる高校生は、まさにボーディング・スクール留学の適齢なのです。

 

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マレーシア留学Q&A 英語が話せなくても大丈夫?

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マレーシア留学専門エージェント

株式会社荒木隆事務所の荒木です

 

今回のお題は

《マレーシア留学に英語が話せなくて大丈夫?》

です。

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英語が話せなくても留学できる!

お子さんを連れて海外留学をされる方の中で、親御さん自身が海外留学経験があり、英語が堪能な方が多いことは事実です。親御さんの経験があるからこそ、自分たちの子どもに早期から海外の教育を受けさせる必要性を感じているのだと思います。

では、親御さんに英語力がない場合は、親子で海外留学することは不可能でしょうか?
結論から言うと、親御さんに英語力がなくても普通に留学生活を始めることができます。

なぜ可能なのかという根拠を順番にご説明します。

 

海外留学生活において英語力が乏しくて困ること

 

  1. 日常生活(買い物など)をおくるのに英語力が必要
  2. インターナショナルスクールからの連絡が読めない
  3. 緊急時(突然の病気・交通事故など)の対応に困る
  4. 子どもの友人からパーティーに呼ばれたとき、親同士の会話が続かない

海外留学準備をする際に英語力があると、あらゆる手配や手続きが自分でできるので、留学エージェントに支払う費用などが節約できるメリットはありますが、すべての手続きをするにはかなりの労力と時間を費やすので、費用と労力のバランスを考えましょう。英語力に不安がある場合でも、留学前準備は留学エージェントに丸投げしてしまえば問題なしです。

上記の1と4は留学エージェントの留学手続きサポートや、留学後サポートを依頼することによってクリアできる項目です。

2・3・5の項目は努力が必要ですが、辞書片手に頑張れば何とかなります。
そもそも親子揃って英語を学びに行くわけですから、最初から英語が流暢に話せるはずもないのです。特に英語が得意でないことを周りに公言すれば、学校の先生や現地の人たちが心優しくサポートしてくれることが多いですし、英語が通じない無念を痛感しながら日々の努力でステップアップしましょう!

つまり、英語力に不安がある人が留学生活を成功させる秘訣はただひとつ、
「他人の力を利用すること」
焦らず、恥ずかしがらず、英語力不足で困ったことがあれば周りの人たちに助けてもらいながら、実りある留学生活を過ごしましょう。

 

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親子(母子)留学費用の比較

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今回のお題は

  1. 失敗しない留学先選びのポイント
  2. 親子留学で人気の国
  3. 親子留学にかかる費用比較
  4. 親子留学で押さえておきたいポイント

でお届けします

 

失敗しない留学先選びのポイント

若い頃に留学をしてみたかったけど、家庭を

持ってしまったらそれも夢のまた夢・・・

という時代はもう終わりました。

留学というと、ほとんどの人は社会に出る前

に経験しているというイメージがあるかもし

れませんが、今の時代は小さい子供からご年

配の方々まで、学びたい人が誰でも留学する

ことができるのです。

そして、今は親子で一緒に海外留学をすると

いう選択をする人が増えてきており、子ども

の英語教育に関心のある保護者の方々の間で

その人気は確実に高まってきています。

日本の子ども達が英語を学ぶというのは、

もう当たり前のようになってきました。英語

教室に幼い頃から通ったり、幼稚園や学校な

どで英語を習ったりと、グローバル社会で生

きることになる子どもの将来のためにも、

英語を何とかして身につけさせたいと考える

保護者もかなり多くなりました。

しかし、一週間のうちの限られた時間内だけ

英語に触れていても、なかなか思うように上

達していかないという現実に悩む人は少なく

ありません。

確かな英語力をつけるためには、英語しか使

わない環境に身を置いてしまうことが一番で

あることに多くの人は気づいています。

実際それはその通りで、本気で英語を使える

ようになりたいならば、海外留学をして英語

で生活をするというのがベストな選択と言え

るでしょう。

しかし、小学生から中学生ぐらいのお子さん

を1人で海外へ出すというのは親も子どもも

心配かもしれません。

それならば親子で一緒に海外へ拠点を移して

しまおうということが、今の時代はできるの

です。

そうすれば、短期の体験留学などの旅行的な

要素の強いものではなく、長期間の本格的な

留学を小さい頃から子どもに経験させること

ができますし、慣れない海外生活でも家に帰

れば親が待っていてくれるので、子どもは安

心して生活を楽しむことができるでしょう。

 

親子留学で人気の国

海外留学と言えば、アメリカやイギリスなどの

欧米が真っ先に思いつくかもしれません。

その他には、オーストラリアやカナダなども昔

から人気ですが、今多くの人に大注目されてい

るのがアジア地域への留学です。留学先として

の選択肢はとても多くなっていて、様々な人の

ニーズに合わせて都合の良い地域を選ぶことが

できます。

 

・アメリカ(本土)

昔から多くの留学生に人気のアメリカは、国土

がとても広いため地域によって特色がかなり異

なります。

外国人向けの語学学校もたくさんあります。

 

・ハワイ

親子留学としては、アメリカ本土よりも圧

倒的に気なのがハワイです。

現地に在住する日本人も多く、旅行先としても

馴染み深い土地です。

 

・カナダ

自然が美しくて気候のいいカナダは、英語と

フランス語の2言語を公用語とする国で、

留学先としても日本人に人気のある国です。

 

・オーストラリア

スケールの大きい豊かな自然環境で、観光地

としても人気のあるオーストラリアは、留学生

の受け入れにも積極的な国で多くの日本人が

在留しています。

 

シンガポール

観光地として日本では有名なシンガポールです

が、英語も公用語のひとつとして使われて

おり、留学先としての人気も高く、都市部

には日本企業も数多く進出しています。

 

・マレーシア

アジア地域の留学先として今大きな注目

を集めているのがマレーシアで、教育の

質に対して費用もかなり安く、治安の良

さも安心材料となって今多くの人々に留

学先として選ばれています。

 

・フィリピン 

何と言ってもその費用の安さが注目されて

いるフィリピンですが、治安や生活環境の

面で問題が数多くあるというデメリットが

やや目立ちます。

 

親子留学にかかる費用比較

親子留学先として人気のある国でかかる費

用について、学費と渡航費(8月の料金で

直行便の場合)を比較してあるのが以下の

グラフです。

このグラフでは、各国の差がわかりやすい

ように、2週間の短期留学にかかる費用を

目安にしています。


費用の中に含まれているのは、学費、滞在

費、その他諸費用等で、生活費は含まれま

せん。

渡航費は時期によって、費用は取り扱う

エージェントや各種プランによって前後

する場合があります。

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留学をしたいと思った時に、気になるのは

やはり費用のことでしょう。

国によって物価は当然違うので、長期間

親子で生活をしながら学校に通うとなると、

それなりにまとまった金額が必要になりま

す。

親子で留学をしようと計画し始めてから、

まず費用について調べてみたら、あまりの

金額に手が出せなかったという人も少なく

ありません。

欧米とアジアでは、物価が圧倒的に違うと

いうことは皆さんご存知だと思いますが、

同じような条件で双方を比較してみると、

よりその差を理解することができるでし

ょう。

 

親子留学で押さえておきたいポイント

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世界はとても広いので、いざ留学と言っ

ても行き先は慎重に選びたいものです。

海外留学となると、旅行と違ってその

土地で生活をすることになるわけです

から、滞在期間が長ければ長いほど生

活環境の状況についてよく考える必要

があります。

また、意外と盲点になりかねないのが

留学の目的です。

留学すること自体が目的化してしまう

と、思ったような成果を得にくくなっ

てしまうかもしれません。

では、どのような点に着目して計画を

立てていけばいいのかについて見てい

きましょう。

 

・子供の目的 

幼少期から海外で学ぶという貴重な経

験をできるのは、日本にいる同じ年頃

の子ども達の中でも少数の人達です。

海外留学では、語学を学ぶというだけ

ではなく、異文化の子ども同士の関わ

り合いの中で、多様性を受け入れると

いうこととは何なのかを肌で感じる機

会ともなります。

英語を使わなければ自分の言いたい事

を伝えられない状況なので、コミュニ

ケーションにもいい意味で集中するこ

とができます。

そうしていく中で身につく国際的なセ

ンスは、海外留学でしか得られない貴

重なスキルのひとつとなるでしょう。

 

・親の目的

親にとっても留学から得られるメリッ

トはたくさんあります。

親子留学で子どもに同行するのは、ほ

とんどの場合母親です。

子育てをしながら社会で活躍する女性

も多い今の時代、スキルアップによっ

てさらに飛躍していくチャンスも土壌

もたくさんあります。

ですから、留学することで英語力にさ

らなる磨きをかけて、帰国後のビジネ

スチャンスに繋げていくという目的を

持つこともできます。

また、グローバルに通用する能力を持

つ子どもに育てていくには、親自身の

認識がとても重要です。皆で同じ方向

へ向かって育ってきた日本人として、

視野を世界に広げて多様性の理解を

深めるということは、子どもがその後

国際感覚豊かな人間に成長できるかど

うかのカギになると言っても過言では

ないのです。

 

・安全面

親子留学の場合、小さなお子さんと一

緒ということも少なくありません。

また、親子の組み合わせも母子である

場合がほとんどになるので、やはり気

になるのは治安などの安全面になるで

しょう。

その土地で日常生活を送ることを想像

して、女性と子どもだけでも安心して

暮らせる場所なのかどうかは事前にし

っかりと把握しておきたいものですね。

 

・費用面

留学で気になるのはやはり費用面です。

おおまかに見ても欧米とアジアでは費

用に差がありますし、同じアメリカで

も本土とハワイでは物価が違います。

渡航費用は時期によっても異なるので、

どのシーズンに出発するかによってか

かる費用もかなり変わってきます。

現地での生活費は、それぞれの国の物

価によってかなりの開きがありますが、

アジアは全体的に欧米よりも物価が安

いのは多くの人の知るところです。

 

・学校

親子留学をするにあたって、どのよう

な学校に子どもを通わせるのかを決め

なければなりません。

親は大人向けのコースが用意されてい

る語学学校などを選ぶことになります

が、子どもの場合は現地の学校や日本

にもあるようなインターナショナルス

クールに入ることができます。

アクティビティ中心の体験型か、イン

ターナショナルスクールなどの本格型

かの選択は、どのような目的で留学を

するのかという原点に立ち返ってよく

考えなければならない大切なことです。

 

・現地での生活環境

日本国内で引っ越しをするという場合

でも、移り住む場所によってガラリと

生活環境が変わってしまいます。

それが海外ともなれば、日本との生活

の違いに戸惑うということも当然ある

でしょう。ホームステイ・寮・コンド

ミニアム・ホテル・賃貸物件などの住

居の問題や、買い物や食事などの利便

性などもよく検討しておかないと、現

地で生活を始めてから困ってしまいか

ねません。
費用が安いからと学校や買い物できる

ところから遠い場所に住むことになれ

ば、結局は車を借りるか乗りものを利

用しなければならなくなるなど、多く

の費用がかかってしまうということも

あります。

 

以上に述べたようなポイントを中心に、

どうすることが現実的にいいのかにつ

いて様々な可能性を検討してみるよう

にしましょう。

 

小さい子どもはまだまだ親を必要とし

ていますし、親にしかできないことも

たくさんあります。

ですから、子どもに寂しい思いをさせ

ることなく、のびのびと学ぶことがで

きる親子留学は、得られるものもそれ

だけ大きいと言えるのではないでしょ

うか。

 

親子が離れることなく一緒に海外で生

活をすると、日本にいたら気づくこと

のなかったお互いの存在のありがたさ

に気づかされ、親子の絆をさらに深め

ていくきっかけになります。

海外生活の中では、嬉しいことや時に

は辛いことがあるかもしれません。

しかし、それら全ての経験は、親子に

とって一生忘れられない貴重な思い出

ともなることでしょう。

 

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海外における就職や起業の現状について

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将来の夢は海外で働くことです」と就職活動中の大学生が答えている姿を幾度となくニュースで目にします。インターネットが発達している今日、日本にいながらオンタイムで世界中の情報を共有し、他の国の人々と顔をみながらビデオ通話できることが日常となっています。島国である日本で育つと、「海外に出る」ということは難易度が最上級レベルの冒険の1つなのだと思います。そして「海外で仕事をする」ということは、そのまたワンランク上の行動になるのです。

どうして海外で働きたいのか

HAYS recruiting experts worldwideが実施した、「海外就業意識に関するアンケート」では、回答者の88%以上に海外での就職希望があるとの結果がでました。言い換えると、非常に高い割合で海外視野に入れて就職・転職希望があるということです。しかし、日本以外のアジア諸国シンガポール・マレーシア・香港・中国)ではさらに高い93%以上が海外での就職意向を示しています。

海外で働きたい理由としては日本以外のアジア諸国の人々は「自身のキャリアアップ」、「活動の場を広げるチャンスとして」などと、将来を見据えた前向きな上昇志向が主な理由でした。一方で日本人は「ライフスタイル」を一番の理由にあげています。これは日本の長引く不況による将来への不安が大きく反映されており、「海外に出ることで日本の生活よりも豊かな生活面での安定を得るため」を意味します。どうして他のアジア諸国の人々は自身のキャリアップを第一目標に掲げることが出来るのでしょうか。これには海外を視野に入れるだけの語学力、すなわち英語力が武器としてあるからなのです。

ESTが発表した2013年度のTOFEL国別平均スコアでは、アジアの国々の中で日本は31カ国中26位という結果でした。これはアジア圏で日本の英語力はかなり低いレベルであるということを意味しています。スピーキングにおいてはアジア圏の中で最下位という不名誉な成績でした。他のアジアの人々と英語を使って世界で競争するにはかなり不利な位置にいるのです。それでも日本人は世界に飛び出してみたい夢を持っています。

どうすれば海外で働くことができるのか

主に「駐在員として海外で働く」と「現地採用として海外で働く」の2通りの働き方があります。「駐在員」とは海外に派遣されて滞在している
海外赴任者のことを指します。この場合、日本に本社のある企業に所属して、海外の支社や現地法人に海外派遣されて働く社員になります。駐在員として海外で働きたいのであれば、海外に支社や現地法人のある企業に就職しなければなりません。自分の専門分野と経験に合う会社のほうが採用されやすいでしょう。そして企業内で海外へ派遣されるポジションを得るために経験と実績を積む必要があります。駐在員になって派遣される際に、派遣先として人気のある国、誰もが行きたがらない国があります。就職する際に希望の企業がどの国に強いのかを調べておく必要があります。アジア中心の製造業の企業なのに「アメリカの駐在員になりたいです」は論外です。

駐在員は現地派遣先では企業の代表として日本から派遣されているので管理者的立場になることが多いようです。現地職員をまとめなければいけない大変な仕事なので語学力は必須でしょう。日本式のトップダウン的仕事方法が日本以外の国では通用しないことが多いので、現地職員と日本本社との板挟みになるケースも多いと聞きます。高度なマネージメントスキルが必須になります。

「現地採用として海外で働く」ということは現地職員として採用されなければいけません。日本から海外の企業に就職活動をすることは情報収集に限界があり大変です。主には転職エージェントを通じて自分のスキルにマッチングする業種で求人のでている企業に連絡を取ってもらうのが一般的です。面接を現地で行う場合は自分でスケジュールを組んで現地の企業に赴く必要があります。渡航費用は自分で払うことになるので何回も渡航しなくてよいように数社まとめて面接出来るスケジュールを組みましょう。中にはSkype面接を採用している企業もあります。現地採用として働くには語学力はハイレベルなものが要求されるでしょう。もしくは海外の大学に進学して、現地でインターンシップを経験しながら自らコネクションを作り、そのまま就職するというパターンもあります。海外では日本のように新卒が一斉に就職活動開始ではなく、何時からでも自分の強みをアピールしながら就職活動するということのほうが一般的です。

海外で働くメリットとデメリット

海外での勤務のメリット

実力主義なので自分の力を発揮出来る場面が多い。
就職の面接でも「私にはこれだけの能力があります、私が御社で働くとこんな仕事ができますよ」とアピールして就職します。

オンとオフがはっきりしている
日本にありがちな「アフターファイブや休日も職場の上司と一緒に食事しなければいけない」ということはありません。自分の仕事が終わると後は自分の自由時間なので職場に拘束されることはありません。

転職することでキャリアアップにつながる
日本では未だに年功序列で給与が上がっていくシステムがメインです。よって仕事にやりがいが無くても同じ職場に長期勤務すれば高い給与となるので、仕事が出来ないのに高給取りもチラホラ。また日本では転職が数回と聞くと良いイメージがありません。海外ではその人が自分の実績をもとにキャリアアップのために転職することが多いのです。

異文化に触れることが出来る
日本は単一民族・単一国家ですが、世界には日本と異なる文化や民族がたくさん存在します。日本では経験出来ない体験を海外では日々体感出来ます。これが人間力を高めることにつながるのです。

海外での勤務のデメリット

仕事が出来ないと給与が低い年功序列の慣習がないので、仕事が出来ない人には良いポジションが与えられません。「自分より若い有能な上司」という悲しいケースも多々。

解雇が突然襲って来る
レイオフ(解雇)」が大企業でも頻繁に起こります。終身雇用制度ではないので、突然「来月から会社に来なくてもよいですよ」と言われることも。

現地社員の統率がとりにくい
日本のように全ての社員が「会社のために」と思って動きません。日本の企業では「他の社員のミスにも同じ企業に勤める者として誤る」という習慣があります。諸外国では、「私のミスではない」と言って他の社員が誤ることは少ないです。悪い意味でも「個人主義」なのです。

会社に雇用されずに独立起業するということ

海外で生活をしていると、「雇われて働く人間から雇われる側になりたい」という考え方の人に出会う確率が日本国内でいる時よりも明らかに多い気がします。これは日本人にとって大学卒業後、どの企業に就職するかが一番の重要課題となるからだと思われます。「〇〇会社に新卒で就職できたら、その○年間は地方勤務して、○年くらいで本社勤務になって…」こんな風に20歳そこそこの若者が65歳頃までの人生設計を立てるのですから。ある意味、日本は成熟しているので、リスクを背負って独立起業しなくても、そこそこの普通の生活ができるからなのかもしれません。

一方海外では企業に勤めていても不安定な雇用体系ですので、「自分の身は自分で守る」という考え方が根底にあります。若いうちから、雇用されている時から、起業するアイデアを探しながら勤務しているのです。
「スタートアップ、起業」という言葉を学生時代から将来の目標の1つとして念頭にあるのです。特に海外では日本とは違う領域でまだまだ沢山の起業できる分野が転がっています。その国の特性を活かしたビジネスモデルを探すのも楽しいでしょう。

いつまで海外で働くことが出来るのか

外国に入国する際、「○カ月以内の滞在であればVISA(査証)不要」とあります。この「VISA」がその国に滞在するための合法的な滞在許可証になるのです。また働く場合には労働許可証としての「就労VISA」 が必須です。この就労VISAがなければ、その国に入国して働くことが出来ないのです。「海外で働きたいから、大使館へ行ってVISAを発給してもらおう」ということは出来ません。就労VISAを発給してもらうには、雇用主であるスポンサーにVISAサポートをしてもらう必要があります。この就労VISAは国ごとによって発給条件が異なっており、就労滞在期間も異なります。このVISAの有効期限が切れてしまうとその国に滞在して働くことが出来なくなります。

「いつまで海外で働くことが出来るか」と言われると、「その国の就労VISAの有効期」ということになるのです。有効期間に関係なく就労を自由に行うためには「永住権」を取得する必要があります。この永住権を得るとその国で自由に起業することが可能です。よって、ビジネスチャンスへの第一歩を踏み出せると言えます。

最後に

「海外で自由に働いてみたい」と漠然と考えているだけではその夢は実現しません。まずは自分が何をやりたいのか、どのようなゴール設定をするのかが重要なのです。そのゴールに向かって、最大限自分の強みを活かせるように動き出す必要があります。もちろん、海外で一心不乱に働いている間に道が逸れてしまっても問題ありません。長い人生の途中で一度や二度、軌道修正をする柔軟性も大切なのです。海外で働くことが実現したら、その時は次のゴールがあると気付くでしょう。海外で働くことを通して、自分がどのような人生を歩んでいきたいのかがゴールになってくるのです。

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