マレーシア留学|小学生からのボーディング留学〜小学校からの英語教育
小学生のボーディング・スクール留学について
中学生、高校生の学習と進路について
早期留学に期待される英語力、学力、環境適応力の高さが、小学生からのボーディング・スクール留学の最大のメリットです。思春期を境に、言語、概念や価値観の固定化が見られ、成長の速度がややゆるやかになるからです。それ以前の小学生の持つ力と可能性、それから母語の獲得やある程度の価値観の固定化が、より高度な英語、学習の習得に繋がります。そして、世界基準の大学入学資格取得を目指すボーディング・スクールでは、高校生からの高度な学習に入る以前である、小学生の入学難易度は大変易しく、ボーディング開始年齢とも相まって、まさに理想的ともいえるのです。
中学生の主な履修内容は、英語、数学、科学、歴史、地理、ICT、芸術&デザイン、英文学、経済、会計です。高校生はここに物理、数学原理、ビジネス、法律などが加わり、より高度な課程を履修します。また、中学生からは選択授業が始まります。一例として、芸術を選択した場合、まず、シーズンごとに作品を制作していきます。そして、高校生になると複数人との共同制作や、集大成としての作品制作に1年を通して取り組みます。このような本格的な芸術指導は、情操を鍛え、学力や表現力の向上をはかることも期待されています。その他、多くのスクールでは表現力の指導の一環として、演劇に力を入れています。なぜなら、ボーディング・スクールの授業で求められる自らの意見や考えを述べる能力もまた、表現力だからです。このように多くの科目履修を通して、学力の本質的な向上に働きかけています。
ボーディング・スクール卒業時に得られるものは、日本の高校卒業資格以上のものです。世界基準の大学入学資格であり、これは日本の大学1~2年生の一般教養課程修了/短大卒業相当の高度な内容となっています。この大学入学資格では、イギリス連邦諸国の大学、その他世界基準の大学に直接入学することが可能です。IB国際バカロレア、IGCSEの成績上位者は、世界上位1%の大学進学を目指すことも夢ではありません。これらのカリキュラムは、世界の舞台にエントリーする資格です。イギリスのオックス・ブリッジ、アメリカのIVYリーグなど、世界上位1%の名門大学進学を目指すことができるのも、ボーディング・スクール留学の優れたポイントなのです。
また、イギリス連邦諸国など、世界基準の教育システムでは、大学は主に3年制です。その後、大学院進学率が高く、より若い年齢で高度な教育を受ける機会が整っていることも、日本との大きな違いです。大学、あるいは大学院卒業後の進路は、経営者や弁護士、会計士、メガ・バンクなど実に多岐にわたります。このようにして、ボーディング・スクールは、子どもの中に眠っている能力を引き出す最適な環境を整え、未来に繋ぐ役割を果たしているのです。
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