マレーシア留学|中学生からのボーディング留学〜ボーディング・スクールの入学基準
ボーディング・スクールの入学基準
ボーディング・スクールでは、英語が学習から日常生活に至るまですべての場面で用いられ、世界基準の大学入学資格を取得するための高度な教育を提供しています。その一方で、中学生までの入学基準は比較的易しいという特徴があります。選択する国やスクールによりますが、日本の公立学校からの留学が可能であることも珍しくありません。また、英語力については、面接や筆記などの一定の要件を満たした生徒を対象に、補習授業がつけられるスクールも多くあります。学習内容が高度であるため、ESL、EALなどの英語補習授業で学習し、適応できるように指導しているのです。
また、留学する際に、より低年齢でスタートすることが有利な理由としてあげられるのは、世界基準の教育の進度にあります。ボーディング・スクールでは、高校2年生から世界基準の大学入学資格取得に向けた高度な学習が始まります。そのため、高校1年生以下、中学生までの入学基準は、それ以後と比較して、非常に易しいのです。選択する国やスクールによりまちまちですが、高校2年生~になると本国の難関校クラスの上位成績とネイティブ並の英語力を求められることも珍しくありません。一方で、中学生もまた国やスクールにより差異はありますが、非常に易しく設定されています。小論文や数回の面接、認知能力試験など、成績不問で入学することも可能です。成績の代わりに、認知能力試験を利用して、これまでの成績ではなく、これからの教育で伸びる可能性を持っている子どもを受け入れるスクールも数多く存在します。このようなことからも、中学生からのボーディング・スクール留学は、広く門戸が開かれているのです。
そして、学問、語学の基準を満たさなければ入学することはできませんが、一概に優秀でなければならないことはありません。スポーツ、音楽、芸術など、幅広い分野を積極的に指導するボーディング・スクールでは、学問や語学だけでない何か一つ特化するものがあることで、スクールでの活躍、その他の学習を支える力になることもあります。学問、語学でなくても特技があることは、能力の表れです。それをきっかけにその他の分野、科目を伸ばしていていくこともできるでしょう。多くの子どもたちにとって、大変優れた環境であることがボーディング・スクールの魅力なのです。
最適な教育環境で最先端のグローバル教育を提供するボーディング・スクールでは、これからの可能性を秘めた中学生を積極的に受け入れています。従来の教育では得られなかったグローバルな全人教育、高度な英語教育、スポーツから芸術に至る豊かな情操教育は、子どもの将来の幸福の感受性にも作用するでしょう。そして、24時間体制のプロフェッショナルの指導は、成長著しい中学生にとって大変効果的であると考えられています。これらのことからも、中学生はまさにボーディング・スクール留学の適齢なのです。
(続く)
1月28日(日)は東京・代々木上原で《マレーシア留学説明会》
まだ間にあう《春休み短期留学プログラム》
そして3月には《マレーシア留学フェア》